読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

竹林のゆとりブログ

山奥で生活し、日々の思いをつらつらと書くブログ。 IT、数学、アニメなど。

Rewrite~考察~

アニメ アニメ/漫画/ラノベ/ゲーム Rewrite

ここ一週間ぐらい勢いに任せて,Rewriteやりました。

Rewrite 初回限定版

Rewrite 初回限定版

「そこそこ面白い」というのが素直な感想ですが、そこそこと思った理由や、 シナリオに対する感想を書いてもありきたりのことしか考えられないと思ったので、 自分の印象に合わせて、好き放題文句をいってみます。

以下は完全にネタバレです。

心に傷を残して欲しかった

僕がギャルゲー、ノベルゲーをやる時に望んででいるのは 『シナリオに感動させて欲しい』です.

このストーリすごい.ああ,彼女たちが幸せになれてよかった. そんな,感動の涙が流せたらいいなと思ってます,

でも,最悪、感動しなくてもいいです.なにがしか_自分の心をえぐってくれれば

こんな理不尽許せない。世の中は奇跡も魔法もないのか. なんでもいいから,心に傷をつけていった作品が自分の中で名作として残るのです。

でも,残念なことに、そんな傷がこの作品はなかった。

確かに,地球と月、今と未来、それらをつなげる壮大な世界観だった。 コタロウの年齢に関するトリックもなるほどと思った。

でも、『だから、どうした』と思ってしまった。

地球で絶対に幸せになってほしいという望みや、 ○○がかわいすぎてたまらないという萌えや、 ヒロインにどれだけの絶望を与えるんだという悲しみ

それらが何ひとつなかった。

例えば、自然環境が過酷な未来で行きれる代わりに、周りに毒を撒き散らすルチアは、この作品の中で最も絶望的だと思う。

だけれども、あの能力に目覚めたのは、今の自分に興味がなかったからで、生きたいという意志がなかったからだけだと思ってしまう。

欲しいものを奪われたわけでも、洗脳されたたわけでもない。

もともと、自分の意志が希薄で、世界に適合されただけに見えた。

もっと生きることに図太くあってほしかった。そうでなければ、奇跡なんておきない。

まして、他人任せに、流されたにもかかわらず、"たまたま、周りが同情して“幸せになったようにしか見えない。

だから、このヒロインを応援したい気持ちになれない。

むしろ、設定にいらついてしまった。

生きたいのか、死にたいのか、そんな、未来に対する意志があやふやなやつが、 なぜ世界を自分の力で変えたいと強く望む超人なんだと。

Moon編の疑問

他にも文句はある。

世界のシステム的な構成はわかった。 だけれども、それが主人公の行動(特にMoon編)を納得させるものなのか、 他キャラの行動を納得させるものなのか、それがどうしても消化できなかった。

どうして篝にあれだけ構うのか。 篝を好きだから、助けたいのか?それとも、地球を救いたいからなのか、それが全然わからなかった。

Moon編の加島桜の異常すぎる強大さ、 そこまでの魔物をどうやって生み出してるのかが全くわからなかった。

もし何回もループしたことにより、複数人分の力を生み出すことができていたなら、主人公サイドもそれに匹敵する力があってしかるべきだ。 例えば、仲間も何度も蘇らせてるとか、あらゆる世界の静流がいるとか。

まして、他シナリオで、どうしても月も地球も滅ぼしたいという、強大な因縁が加島桜から感じれなかった。 だから、強大すぎる、加島桜の設定がMoon編をドラマティックに終わらせたかったからとしか見えなかった。 そのせいで、全然昂れなかった。

Terra編への疑問

どうして、Terra編が地球を救う正解足り得たのかがよくわからなかった。

こいつはなぜ、篝が好きなんだ?。いや、そもそも好きだから助けているのか? 好きじゃなかったとしたら、どうしてここまで頑張れるのか。 ことの重大さもピンぼけしてる風なのに…。 何がこの世界において主人公を駆り立てるのか、それが理解できなかった。

よくRewriteの考察を見ると、飽くなき生きる意志があること それこそが地球の求めているものであり、世界を存続させる鍵だと書いてある。

だが、このルートで、それがあると証明できたのかわからない。 可能性が提示できたかもしれない。でも、その可能性が答えだと納得できなかった。

通常ルートへの疑問

全ヒロインに対して、主人公から好きだという感情を感じられない。 たまたま、そのキャラの謎を知ってしまったからでしかないように感じてしまう。それがつまらない。

人間が生き残るためには篝を殺さないといけないのか? あいつが必ず死なないといけないのだとすると、それがこの世界最大の理不尽だと思う。 なぜそれを主人公は糾弾しないのか。

そんな不満や疑問が消化できないまま終わった。

だからこそ、やりたくなったこと。

この世界観で自分が生きるなら、どうするか。

世界観が壮大で、しかもストーリ上描かれている解決案が中途半端だからこそ、自然にそこを考えていた。

自分は、最終的に、自分を肯定する人間 です。

今の自分は醜いし、最悪だと思っているけれども、今の自分を肯定して生きていきたいと願っている。 自分より信じられるものはないし、世の中に理不尽があるなら、その理不尽に対応できるのは自分だけだ。

世界なんてわけのわからないものに期待するのが間違っている。

確かに、自分は常に間違うし、どうしようもないと苦しくて、世界が変わってくれたらと願う瞬間だってある。

でも、人に期待するだけの人生は無価値だと思っているし、何より、他人任せな姿勢が納得出来ない。

だから、変えるなら『自分』である。

後10年で地球が滅びます。 じゃあ、どうするか?

地球を再生できる技術を作るしかないよね。 そして、人間を超えた存在になるしかない。

それをあきらめるぐらいなら、知性をもった存在と言いたくない。

そんなことを自分は考えています。

だから自分がもしこの世界に生まれたなら、暫定で、加島桜を倒すことを目標にするでしょう。

彼女がいなければ、世界は主人公たちの自由意志に任せられる。 篝は崩壊を選択させるかもしれませんが、ガイアに強固な意思を持って篝を滅ぼす存在がおらず、 ガーディアン主体の世界であれば、少なくとも生きようとする意志を示せば、変わると思う。

実際に加島桜を倒すためには、まず、ガーディアンの組織を変えようとするだろう。

超人に生まれるタイプに共通する性格の問題もあるのだろうが、ガーディアンは個人プレイが多く、ボスという存在がいないように見えた。 そこを明確にしつつ、組織として、質をあげる。

組織として質をあげるというのは、相手を倒す能力の向上と 地球環境への適応力の強化を1日という単位で見た時に向上させることです。 一人単位でみれば、減ったとしても総数として増えれていればいい。そういうスタンスです。

そして、相手の情報を調べながら、どうやって倒すかの作戦を立てたい。

その他

ヒロインの魅力をもっと出してくれーーーーーーー!!!!!! 可愛いヒロインだったのに、活かしきれていなかったように感じます。 もっと静流といちゃいちゃしたかった。

余談

ミドウがシェルブ○ッドのカ○マの成れの果てにしか思えなかった自分は病気です。