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竹林のゆとりブログ

山奥で生活し、日々の思いをつらつらと書くブログ。 IT、数学、アニメなど。

ゴーストインザシェル

率直にいって納得いかないものだった.

理由は2つある. 1つ目は攻殻機動隊に対する自分の中にあるイメージと実際のイメージのギャップだ. 特に草薙素子を始めとする9課に対して大きくギャップがあった.

草薙素子の絶対的な存在感.死の一歩手前でも焦らない余裕さ,心理戦で絶対に負けない強い意志. 攻殻機動隊の一つの特徴だと思っていたものが本作品ではなかった.

もちろん,生まれたばかりの草薙素子は未成熟であり,弱さをはらんでいた可能性はある. だが,世界を救う使命があるなんて青いことを言ってほしくなかった.

もう1つはこの世界観だ.終始汚いという印象に終わった. 巨大な女性VRも直接的な上に顔がおぞましいし,街はスラム街なのかと思うほど汚れていて,貧富の格差をありありと感じた.

逆に優雅さ,美しさを全然感じる時はなかった.

技術が進歩したとして,こんな世界には絶対にしたくないと感じさせる世界だった.

世界に希望があるように